| プロフィール |
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Author:TARAちゃん
ディジュを始めて早7年。 楽器を抱えて、あっちゃら、こっちゃら、どっちゃら、そっちゃら。
ディジュ吹きタラちゃんのドタバタコメディ、始まり始まりィ。
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| 音が出るまでの話2 |
ディジュリドゥの基本の技と言うのは4つある。
1 基本のドローン音
2 汽笛の様なハイトーン
3 基本音の上に声を重ねて効果を付ける
4 循環呼吸
さらに応用として頬、舌の動かし方、喉、口腔内での空気の流れのコントロール、横隔膜の使い方等がある。
と、書いたが今でこそネット等で情報が氾濫している為、調べるのも習うのも比較的簡単なのだが、8年前というのはなかなか情報すらなかった時代である。
さらに当時の僕はパソコンなんてものは持っていなかった。
基本音が何となく出せるようになった僕が次にした事は二つ
1 一呼吸でいつまで持続して音が出せるか
2 ディジュリドゥのCDを手に入れる、あるいは実際に演奏している音を聴く
である
ディジュリドゥの基本のドローン音は慣れればとても少ない息で出す事が可能である。
唇が震えるぎりぎりの息の量を体で覚える
僕はこれをとことんやり詰めた。
結果、1分間程の音の持続が可能になった。
続いてCDの入手
とりあえず大手のCDショップへ赴き、ワールドミュージックのコーナーへ 「西オーストラリア キンバリー地方のディジュリドゥ」 と言うタイトルのCDを買ってみた。
ジャケットにはバリバリのアボリジニの写真! これはスゴそうだ!! 急ぎ家路につき、細かい音も逃さないようにヘッドフォンを装着し、意気揚々とCDをかける。
期待して出て来た音は
う ぇ っ っ ぽ っ ぽ 〜 〜 〜 〜 い
とえらく間延びのした音であった。
一曲ガンバって聞いてみる。
うぇっぽっぽ〜〜〜〜〜い うぇっぽっぽ〜〜〜〜〜い うぇっぽっぽ〜〜〜〜〜い
うぇっぽっぽ〜〜〜〜〜い うぇっぽっぽ〜〜〜〜〜い
遠くの方で拍子木の音が鳴っている
うん、わかった。
じゃ次の曲いってみよう。
すこし音程が変わって出て来た音は
う ぇ っ ぽ っ ぽ 〜 〜 〜 〜 〜 い
で あ っ た 。
12曲くらい入ってて全部 うぇっぽっぽ〜〜〜〜〜い
まぁ別にいいんだけどね。
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| 音が出るまでの話1 |
どうも、ご飯大好きっ子TARAです。 僕は日常ご飯を羽釜で炊くのです。
数年前、炊飯ジャーが壊れて買い替えなきゃと思って調べたところ 炊飯ジャーの宣伝はどうも結局釜炊きご飯に如何に近づけるか!?みたいな事を言っているようにしか思えなかったもので。 それなら最初から釜で炊けば何万円もするジャーの代わりになるやん、と思ったのです。
まぁ実際10万円の炊飯ジャーで炊くより1000円の羽釜で炊いた方が全然美味しく炊けるんですがね。
でまぁ、こないだ「南部鉄の羽釜」と言うものを入手してきました。 それまではステンレスの羽釜で炊いていたのです。 南部鉄だとご飯炊くだけで鉄分取れます。 何よりの違いは鋳鉄の重み!! このままダッチオーブンとしても使える程分厚い南部鉄羽釜! もう堪りません!!
しかし、当然ながらステンと鋳鉄では火のとおりも色々違ってくるわけで火加減や炊き時間が変わってきます。 色々試行錯誤中。
基本となるおいしく炊けるまでの時間を見極める。 この過程はなかなか楽しいものです。
さてさてディジュの話
前回の事があり、悔しさをバネにディジュの音がなんとか出る(今から思えば出てるとは言えない様な音ですが)ようになったTARA さしあたりここから先どうしたものか全く分からない。
今もけしてメジャーとは言い難いトコロではあるが、僕が始めた当時というのはほんっっっっっっっっとうにディジュリドゥという楽器は知られていなかった。
まぁ、この手合いのマイナーな世界の人間というのは行くところに行くとうじゃうじゃ出てきますが、行くところ以外で見かける事っていうのは珍しいんです。 その場所を見つけるのもなかなかに難しいものなのでして。
自分の周りどころか辺りどこを見回しても、楽器の事を知っている人間すらいない状況
これはなかなか辛いものです。
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| ディジュとの出会い4 |
僕は全くディジュリドゥに興味がなかった。
いや、実は買って帰って一度だけ吹こうとした。 だが音など出なかったのである。
その後、当然のようにディジュリドゥに見向きもしなくなった。 部屋の片隅で佇むディジュリドゥ。
そんなある日、友人が家に遊びに来た。
DJ ミヤシン と言う男である。
今思えば僕がディジュリドゥをはじめたのはこいつのおかげである(なんかこう書くと気に入らないな)
ミヤシンがウチに来てしばらくしてディジュリドゥに気がついた。
「おう、タぁラぁ。なんや?コレ」
「ディジュリドゥ言うねん。唇ぶるぶるさせたら音出るらしいでぇ。」
「ふぅん」
やおらディジュリドゥを手にするミヤシン。
吹き口に口を近づけ
ボ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うわ
こいつ、音出しよった・・・。
俺出されへんかったのに・・・。
つかそれ俺のんやぞ・・・。
俺が出されへんくて、なんでお前が出すねん・・・。
・・・気に入らねぇ。
まぁ だもんで 僕が ディジュリドゥを 始めた 理由は
悔 し か っ た か ら
なのでございます。
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| ディジュとの出会い3 |
そんなある日
僕は大阪のとある民族雑貨屋にいた。
そこは初めて入る雑貨屋。 その店は狭く、だがしかし所狭しと多くの雑貨が山盛りに置かれていた。 その山盛りの一角に長い棒っ切れが立てかけられていた。 点々(ドットペインティング)で模様の書かれた竹の棒
妙に惹かれた・・・ワケではない。 ただ部屋の飾りにでもしようか、程度の興味だった。 正直値段も魅力的だった。
でっかい雑貨(まぁ1mちょいか)が1000円ぽっきり!!
質<量 でかくて安けりゃ文句ねぇや。
若い僕は思った。
とりあえず僕は店員に声をかけ、これが何かを聞いた。
店員も詳しくは分からないようだったが
1 オーストラリアの先住民の楽器 2 唇をぶるぶるさせて音を出す
の2点が判明した。
ついでに音を出してもらった。 ぼ〜〜〜〜〜っと間の抜けた音が店内に鳴り響いた。
ま、よくわかんないや。 と思いつつ、その棒っ切れを買い、家路についた。
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| ディジュとの出会い2 |
その当時の僕は・・・何してたんだっけ・・・。
民族音楽と言うジャンルに目覚めるか、目覚めないかの瀬戸際に居たような気がする。
といっても、もろに土着の音というのはやはり入り口が狭いものであるように思う。 なのでもっぱら聞く音楽は民族音楽風、もしくはケーナみたいな比較的取っ付きやすい笛の音。 つまり「コンドルは飛んで行く」に始まり、アディエマスから続き、当時某総帥に貸し与えられたおおたか静流や式部(大英博物館シリーズ)と言ったものを愛聴していた。
そのうち自分でも民族楽器が欲しくなる。
だが民族楽器というモノはとかく入手が困難なものである
そこでまずは比較的入手しやすい ケーナ、サンポーニャ、ピングージョと言ったアンデスの楽器から手に入れてみる。 この辺りの物は民族雑貨屋でも安価で手に入る。 ただし、おもちゃみたいなものである。 やはりちゃんとしたものを手に入れるとなると、しかるべき場所にしかるべき値段で売られているものを手に入れなければならない。
だが当時の僕はそんなものがどこにあるのかも分からず、ただ闇雲に民族雑貨屋でおもちゃを買っては物足りなく思い、また大手の楽器店などへ足を運んで見ては「いや、整い過ぎているんだよなぁ。民族楽器は整っていてはダメなんだよなぁ。」と思っていた。
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